キャンプとは
大自然の中で暮らしたい、時間の流れを気にすることなく一日を過ごしたい。
ただ、なかなか普段の生活を考えると難しいですよね。それを気軽に楽しめるのが「キャンプ」です。
まとまった休みに長くキャンピングするのも良いし、週末キャンパーに変身しても良い。楽しみ方は色々です。
でも興味はあるけど必要な道具も分からないし、知らない…
そんな方へ、キャンプに必要な道具一式をご紹介いたします。
<おすすめアイテム 目次>
テント
テントはキャンプで最も重要な道具です。
朝、ごろごろする
昼、昼寝する
夜、寝る
その他にも宴を終えた後に話し足りない時や着替えに使用したりと周りに干渉しない空間を作ることができます。キャンプ中長く滞在するスペースなので、テント選びは大事です。
車で行くオートキャンプの場合には重さは気にならないので立てた時に広く、居住性の高いテントがおすすめです。
テントサイトが狭い、もしくは山の中のキャンプ場で荷物を背負っていかなければならない場合などは、あまり広くはないけど軽く、設営もしやすいテントがおすすめです。
女性同士で行くキャンプやフェスなど、見た目重視のテントや一人で行くソロキャンプ用のソロテント。
どういったキャンプがしたいかで選ぶテントも変わるので、目的に合ったテントを選んでください。
また、大型のテントはキャンプ場によっては張れない場合もあるのでキャンプ場のHPなどを確認してから行くようにしてください。
居住性の高いおすすめテント
軽く、設営がしやすいドーム型テント
オガワ
Tierra Largo(ティエラ ラルゴ) 5人用ロッジドーム
大型メッシュパネルを採用しているので通気性抜群!設営は少し大変ですが、それを上回る快適性があります。
見た目良し!のワンポールテント
ロゴス
ナバホ Tepee 400
あまり広くはないですが、1~2人で使用するには十分です。結露を防ぐためこまめに換気できるようフライシートに開閉できる換気窓がついています。
タープ
タープはいわゆる”日除け”です。
風も除けます、雨も除けます。色々なものを除けながら、布一枚で快適空間を生み出します。
キャンプ以外でも川でタープを張ってBBQとか、使用できるシーンは沢山あります。お気に入りの一枚を是非見つけて下さい。
おすすめタープ
NEMO
シャドウキャスター 110 NM-SCT110-EL エレメント
左右非対称のデザインなので気候や地形、使用するテントで最適な形状を作り出せます。※ポールは別売り
シュラフ(寝袋)
テントが寝床ならシュラフは布団です。
快眠のためになくてはならないものですね。たかがシュラフ、されどシュラフ。シュラフにも種類が色々あります。ダウンシュラフ、化繊シュラフ、マミー型、封筒型、などなど快適に使用できる温度域も変わってきますので確認してから購入しましょう。
ダウンシュラフ
ダウンシュラフは収納性に優れ、保温力に優れます。それなりのものでも高価ですが、家で保管することを考えると収納性は魅力的です。登山でも使用したい方はダウンシュラフを選ぶと良いと思います。
化繊シュラフ
化繊シュラフの魅力は”濡れに強い”というところです。ダウンに比べて多少重く、嵩張りますが連泊する際には化繊シュラフが良い場合もあります。結露や汗などで濡れたシュラフは乾きが遅いので、保温力が落ちればかなり寒い思いをすることになります。用途に合わせて購入するようにしましょう。
ザ・ノース・フェイス
ホームステッドレック
中綿に体温を効果的に蓄熱するヒートシーカーを封入しています。身体を包み込むベーシックなデザインで、キャンプや車中泊など幅広く使用できます。
オリジナルマウンテンマラソン
Mountain Raid 1.6
濡れてしまっても93%の暖かさを保つプリマロフトゴールドを中綿に採用していて、多湿の際も安心して眠ることができます。
テーブル・椅子など
キャンプを彩る料理は快適な食事処も非常に重要です。
タープの下で、テーブルとイス、調理器具、想像するだけで楽しくなってきます。
朝はコーヒー
昼は楽しくランチ
夜はテーブルを囲んでのお酒など
まったり時間を演出するのはテーブルやイスなんです。
おすすめのテーブル
おすすめの椅子
NEMO
スターゲイズ クライナー ラグジュアリー
座って体を預けるだけで自動的にリラックスできる位置まで背もたれが倒れるオートリクライニング機能が付いています。まるでハンモックで寝ているような自然な揺れが楽しめます。
調理器具
せっかくキャンプに来たからには普段作らないものや豪快な大皿料理も作ってみたいですね。
調理はしないという方はお湯を沸かすだけのシングルバーナー
簡単、だけど見た目もお洒落で写真映えするようなもの。
豪快に肉とか魚とかを焼いてみたい!
などなど。
使用する燃料と大きさが違うので作る料理や作ってみたい料理に合わせて選んでください。
また、使用する鍋の大きさにも注意が必要です。小さいコンロに大きい鍋だとバランスも悪いですし、火力が足りない場合もあります。
薪、炭火
BioLite
ベースキャンプ
大型グリルを備えた大型キャンプストーブです。炎を絞っての煮込み料理や湯沸かしまで、多彩な調理が可能です。蓄電、発電が可能でLEDライトも付いています。
ガス
コールマン
パワーハウスLPツーバーナー
定番の高火力ツーバーナーです。馴染むまでは多少手こずることもこともありますが、ガスカートリッジも手に入りやすく長年にわたって愛されています。
その他
しっかりと整備され、テントサイトごとに電源があったり電灯があったりするキャンプ場を除き、ほとんどのキャンプ場は周りに明かりが無いため暗くなるのも早いです。
灯りは必ず持っていくようにしてください。食卓を照らすランタンの他、手元を照らしたりトイレに行くときなど用にヘッドランプもあると良いと思います。
また、食材を保管するクーラーボックス、調理器具以外にも食器やカトラリーなども必要です。ロープを切ったり枝を切ったりすることもあるのでナイフもあると良いでしょう。
注)ゴミを減らすため、なるべく使い捨てのものは減らしましょう。
注)食器などを洗うときは洗剤の使用有無を確認しましょう、化学薬品は使用ができないところも多いです。
おすすめランタン
ベアボーンズリビング
ミニエジソンランタンLED
電源は電池、USBの両方が使用できるLEDランタンです。レトロなデザイン、電球色の柔らかく暖かい灯りはリラックスムードを演出します。
コールマン
パワーハウスツーマントルランタン
LEDを使用される方も多いと思いますが、ガソリンランタンの音と灯りも捨てがたいものがあります。部品を交換しながら長く使用してください。
火吹き棒
クーラーボックス
カップ
食器
カトラリー
小型耐風バーナー
スキレット
折りたたみナイフ
Let’s Camp!
いかがでしたか?
他にも色んな道具があり、キャンプはそれだけ自由度が高く自分好みの空間を作ることができます。
最初はあれもこれもと考えるより、基本となるものをしっかりと選んでから、やりたいことに必要な道具を増やしていく方が良いと思います。
全国にキャンプ場は2,500程度あると言われていますので、きっとお気に入りの場所があることでしょう。
せっかくの非日常なので、ゆったりとした”スローキャンプ”を楽しむのも良いですね。
「こうしたいんだけど・・」といったことや、「これどうやって使うの・・」といったことも店舗でお気軽にご相談ください。
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