人気レンズの見え方を雪上比較!

4ブランドの新しいレンズ&人気レンズをピックアップし、見え方の違いを撮影しました。
どのブランドのレンズもゆがみや気泡のない、よりクリアなものに仕上がっているのが印象的です。
すべてのレンズがコントラストレンズ。光の3原色をどう調整するか、各ブランドのこだわりにも注目してください。

撮影条件

【カメラの設定】
設定 ISO200 絞り値F4.0
シャッタースピード1/2000
カラープロファイル AdobeRGB

左の画像をニュートラル画像としてホワイトバランスを調整。今年は自然光のなかでの撮影を行ないました。雲の影などで光量が変化しないようすばやく撮影を行なっています。昨年のスタジオ撮影では、同条件で撮影を行なえたため対象物の微妙な見え方の違いに気づけましたが、今年はより使用条件に近づけるために自然光のもとで撮影。場所は、3月29日、晴天時の菅平高原スキー場です。撮影画像も実際の視界に近い画像になり、より使用時の印象に近づきました。

上の画像をニュートラル画像としてホワイトバランスを調整。今年は自然光のなかでの撮影を行ないました。雲の影などで光量が変化しないようすばやく撮影を行なっています。昨年のスタジオ撮影では、同条件で撮影を行なえたため対象物の微妙な見え方の違いに気づけましたが、今年はより使用条件に近づけるために自然光のもとで撮影。場所は、3月29日、晴天時の菅平高原スキー場です。撮影画像も実際の視界に近い画像になり、より使用時の印象に近づきました。

自然光での大きな違いは、やはり太陽の光量。ミラーが濃いめに入っているレンズでも明るさを感じるのですが、その反面、明るいけれどまぶしさを感じません。多くのレンズが天候の幅を感じるものになっています。濃霧などの特別な環境下を除けば、もはやスペアレンズ不要(?)とさえ感じるほど。そのなかでコントラストや色合いの違いによる見え方の変化をコメントにしてみました。ゴーグル選びの参考にしてください。

SWANS クリアに近い自然な色合いへのこだわり

GIRO 1日着けていても疲れにくいやさしいコントラスト感

UVEX 色合いの強さのなかにシャープなくっきり感が際立つ

SMITH 状況に合わせた多様なレンズの豊富さが魅力